みなべの海とサンゴ

オオカワリギンチャク

みなべの海は、黒潮の恩恵を受け、熱帯系と温帯系の生物が観測できる特徴のある海です。

南紀白浜の沖から黒潮が入り、その潮流の根の終着点になるみなべの海は「ショウガセ」となり、ハイレベルな魚影とダイナミックな海中地形を一望することができます。

また、みなべの海でしか見ることができない、ネオンイエローに輝く「オオカワリギンチャク」の群生も観測でき、みなべの海中は、何と遭遇するかわからない期待感が醍醐味であり、ダイバーに注目されはじめてきています。

そして、学者の方々も注目しているテーブルサンゴの群生は見事であり、地球上の二酸化炭素を吸収する役目を果たしながら、海の母となるサンゴ礁は、海の生命を守ってくれています。

みなべのサンゴを守りたい

サンゴ礁

こんなにも美しい自然環境が、みなべの海には整っています。しかし、サンゴの減少により、その美しい海と生命が崩れる危機が迫ってきています。

いくつか原因が考えられますが、主な原因は、陸からの毒物等が、サンゴにダメージを少しづつ与えていることがわかってきました。

赤土とともに流れ出る農薬や有機質といった、目に見えない物質が長期的なダメージを与えています。

経済発展を優先してきた、私たち人間の身勝手な行いが、サンゴを苦しめていたのです。

何かを犠牲にして前に進まなければ、ここまでの経済発展の実現は成し得なかったのは事実ですが、ベクトルが経済発展の方に偏りすぎました。

自然のバランスが崩れはじめてきています。

サンゴ減少の影響が、自分の身にふりかかってくるとわかった時にはもう手遅れです。

そろそろ、自然保護にも意識を傾けていかなければならない時だと痛感し、うめぇ横丁でも、何かできることはないかと言う思いから、「ダイビングサービスサンマリン」さんを通じて、みなべのサンゴ保護活動を支援します。

梅を食べて海を守ろう

サンゴ移植

みなべのサンゴを守ることは、みなべの海を守ること、そして地球の未来を守ることに繋がっていくと思っています。

今、世界中で、この問題に危機感を持っている個人、団体は、すでにサンゴ保護活動に取り組んでいます。

みなべのサンゴを守ることは、一つの小さな点に過ぎませんが、世界中の小さな点が集まれば巨大なサンゴの輪ができます。

数知らずの恩恵を、みなべの海から受ける私たちに何ができるのか、どう恩返しをしていけるのか、これからのみなべに注目して頂きたいと思います。

まず第一歩として、うめぇ横丁(梅干し)の売上の一部を、サンゴ移植の資金に役立て、ダイビングサービスサンマリンさんと共に、様々な取組みをしていきたいと思っています。

「梅」を食べて「海」を守ろう!

これからの「みなべ」へUme in Action!